2015年12月15日

第7回 獣医寄生虫学奨励賞 受賞者について


 日本獣医寄生虫学奨励賞選考内規に基づき、選考委員会委員の審査と合議により第7回「獣医寄生虫学奨励賞」受賞者が決定いたしましたのでご報告申し上げます。

 受賞者:岐阜大学大学院連合獣医学研究科  猪原史成         

 2015年 12月15日

 日本獣医寄生虫学会
 奨励賞選考委員長
    磯部 尚
(2015/12/15)

2015年9月21日

平成25年度第2回日本獣医寄生虫学会評議員会・総会議事録


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 日時:平成25年9月21日(土)16:30~17:30
 場所:岐阜大学 地域科学部・第3会場


2015年9月18日

第7回 獣医寄生虫学奨励賞の募集について

 日本獣医寄生虫学会では、本学会所属の若手研究者の国際学会での発表を奨励するため「日本獣医寄生虫学奨励賞」 (奨励賞)を設けております。奨励賞は獣医寄生虫学の進歩に寄与する優れた成果を挙げ、 将来発展を期待し得る正会員および学生会員に授与いたします。 受賞者には賞状と副賞として国際学会への参加費用に充当するための補助金を贈呈します。


2015年9月8日

2015年9月7日

2015-2016年度第1回日本獣医寄生虫学会理事会 議事録


 <PDF版ダウンロード>

 日時:平成27年9月7日(金)9:30〜
 場所:北里大学十和田キャンパス 本館A棟7階第5会議室


2015年8月18日

第158回日本獣医学会学術集会・日本獣医寄生虫学会の開催について

(標記集会は無事終了いたしました。)

 期日:2015年9月7日 (月)~9日(水)
 会場:北里大学獣医学部
    (青森県十和田市東二十三番町35-1)

【日本獣医寄生虫学会】
  9月7日(月) 第5会場 13:00~13:30
  「若手ゼミナール」
   CS1-1  原虫共生ウイルス配列を用いた本邦におけるクリプトスポリジウム感染地推定
          ○村越 ふみ1、関(市川) まどか2、會田 淳也2、八板 誠子3、藤本 勝久4、西川 義文1、
     村上 晋5、堀本 泰介5、加藤 健太郎1
     (1 帯畜大 原虫研、2 岩手大 農・獣医寄生虫、3 熊毛農業共済組合、4 石狩農業共済組合、
      5 東大 院農・獣医微生物)

 9月7日(月) 第5会場 13:30~17:00
  「シンポジウム:寄生虫研究のフロントライン・未来」 
   CS2-1  マイクロデバイス技術を利用した細胞操作と計測
         ○竹内 昌治 (東大 生産技術研究所)
   CS2-2  マラリア原虫のステージ特異的遺伝子発現制御機構
          ○岩永 史朗、加藤 知美、金子 伊澄、油田 正夫 (三重大 医・医動物)
   CS2-3  トキソプラズマ病原性因子による免疫ハイジャック機構
           ○山本 雅裕1,2 (1 大阪大・微研・感染病態、2 大阪大・IFReC)
   CS2-4  外部ならびに内部寄生虫感染防御における好塩基球の重要性~山椒は小粒でもピリリと辛い~
           ○烏山 一 (東京医科歯科大学 大学院医歯学総合研究科 免疫アレルギー学分野)

 9月8日(火) 第5会場 
  一般講演    9:30~11:30  演題番号 CO- 1~CO-12
                14:00~16:00  演題番号 CO-13~CO-24

 9月8日(火) 第5会場 
  評議員会・総会 16:00~17:00 

 9月9日(水) 第5会場 
  一般講演    9:30~11:30 演題番号 CO-25~CO-36

 最新情報は大会ホームページにてご確認ください。
 http://www.meeting-jsvs.jp/158/index.html

 渉外・広報担当
(2015/08/18)

2015年5月7日

訃報(今井 壯一 先生)

  本学会の初代会長、名誉会員であった日本獣医生命科学大学 名誉教授 今井 壯一先生が平成27年5月5日(火)ご逝去されました。
 ご冥福をお祈りするとともに、謹んで哀悼の意を表します。

 なお、通夜・告別式は以下のとおり執り行われます。

 ・通夜: 平成27年5月10日(日曜日)18時00分から19時00分
 ・葬儀・告別式: 平成27年5月11日(月曜日)10時00分から
 ・喪主: 今井 雅子(いまい まさこ・令夫人)殿

 ・場所: コムウェルホール高円寺
   〒166-0003東京都杉並区高円寺南2-2-2
   TEL:0120-22-5940/03-3317-0606
   FAX:03-3317-0661
   HP:http://kouenji.comwellceremony.co.jp
   東京メトロ丸ノ内線「東高円寺駅」より徒歩5分
   (最寄り乗換:JR中央線「荻窪駅」または「新宿駅」)

 日本獣医寄生虫学会理事一同
(2015/05/07)

2015年5月2日

目黒寄生虫館 特別展「今年も蚊にご用心!」のお知らせ

   目黒寄生虫館では,毎年恒例の特別展を本日5月2日(土)から9月27日(日)まで開催致します。テーマは「今年も蚊にご用心!」です。
 http://www.kiseichu.org/Pages/specialex.aspx

  昨年のデング熱発生は皆さんの記憶にも新しいのではないでしょうか。蚊はデング熱ウイルスなどのウイルスを運ぶだけでなく,
寄生虫も運んで深刻な被害をもたらします。どんな種類の蚊がどんな病気に関わっているのでしょう。
  展示期間中には東京慈恵会医科大学熱帯医学講座のご協力のもと,蚊にまつわる体験学習会も予定しています。
  蚊の生体の展示も行ないます。
 この機会に是非ご来館,ご見学いただければ幸いに存じます。

 交通アクセスや開館日などはWebサイトをご確認ください。
 http://www.kiseichu.org/
 
 (公財)目黒寄生虫館 研究員  巖城 隆
(2015/05/02)

2015年3月20日

2014-2015年度第2回日本獣医寄生虫学会理事会 議事録


 <PDF版ダウンロード>

 日時:平成27年3月20日(金)17:30〜
 場所:杏林大学医学部三鷹キャンパス 講義棟3階第3講義室
 出席予定者:板垣、磯部、河津、辻、堀井、松本、後藤(庶務委員)
 欠席予定者:五十嵐、猪熊、奥、佐藤、野中、

確認事項:

1.平成26年第1回理事会議事録 (資料1)
2.平成26年第1回評議員会・総会議事録(資料2)
3.平成26年度第1回メール理事会議事録(資料3)
 3点とも持ち帰り確認をすることとした。

審議事項:

1.日本獣医寄生虫学会の在り方についておよび会則改訂について(担当:板垣、松本)(資料4-1、4-2)
 日本獣医学会の定款および定款細則改訂にともなう日本獣医寄生虫学会の会則改訂(第一条のみの改訂)が諮られ、承認された。また、日本獣医学会の所属研究団体名称を「獣医寄生虫学会」から「寄生虫分科会」とすることが決議された。会則改訂は次期評議員会および総会の承認および議決を必要とするが、本日より、暫定的に理事会決定条件に即して本会を運営することが確認された。すなわち、日本獣医寄生虫学会と日本獣医学会寄生虫分科会が存立することとなった。(尚、分科会役員会において分科会会則があらためて承認された)

2.日本獣医寄生虫学会理事(平成27〜29年度)の指名について(担当:板垣)
 日本獣医学会理事の中に寄生虫分科会員がいる場合、かつ当該者が日本獣医寄生虫学会理事でない場合、この者を指名理事とすることが決議された。

3.獣医寄生虫奨励賞について(担当:磯部、河津)(資料5)
 2015‐2016年度(第7回獣医寄生虫学奨励賞)については、1名採用を目途に予算枠内でトラベルグラントとして募集を行うことが決議された。また、2016‐2017年度以降のあり方については、①副賞を廃止した形で奨励賞を継続(内規の改訂が必要)、②トラベルグラントとして継続する(予算の検討が必要)、の2案について2015‐2016年度第一回理事会(で審議することとなった。

4.第158回日本獣医学会学術集会・日本獣医寄生虫学会(北里大学:平成27年9月6日~9日)について(分科会シンポジウムの開催等)(担当:磯部、河津)(資料6-1、6-2、6-3)
 資料6-3にある日程案について諮られ、日本獣医学会に本案を提出することが承認された。分科会シンポジウムの招待演者について案が出され、東京医科歯科大学・烏山一先生、大阪大学・山本雅裕先生、三重大学・岩永史朗先生、東京大学・手島哲彦先生とすることが決議された。
 追加:シンポジウムタイトルは「寄生虫研究のフロントライン・未来」とし、東京大学・手島哲彦先生の代わりに、当該研究の研究代表者である東京大学・竹内昌治先生を招待演者にすることとした。既に、4名の先生からは承諾が得られている。(担当:磯部、河津)

5.獣医学教育モデル・コア・カリキュラム準拠「寄生虫病学」改訂版作成・発行に関する事業計画について(担当:堀井)(資料7)
 学会の事業として行い、本書の監修を学会が行うこと、ならびに印税は学会が受け取ることが決議された。事業計画については継続検討として、教育委員会が計画案を検討することとなった。

6.宮崎大学産業動物防疫リサーチセンターの全国共同利用施設化に対する要望書について(資料8)
 獣医寄生虫学会から要望書を出すことが決議された。

7.その他(春の理事会定例化についてなど)   
 理事会の開催時期として、獣医学会開催時に加えて、日本寄生虫学会に合わせた日程で開催し年2回とすることが決議された。

報告事項:

1.庶務関係について(松本)
 2014年9月1日~2015 年3月20日までの会員動向(資料9)
 日本獣医学会寄生虫分科会の学生会員の多くが獣医寄生虫学会の会員ではないことが報告された。また、評議員名簿の修正について報告され、再チェックが依頼された。

2. 日本獣医学会関連事項
 日本獣医学会へ評議員の推薦をすることについて確認された。

3.編集委員会(松本説明)
 獣医寄生虫学会誌13巻2号の刊行について、その他(資料10)
 寄贈送付先のリストについて報告され、追加、削除等について佐藤理事まで連絡すること、現在の送付先については往復はがきで今後の送付について問い合わせることとなった。また、来年以降の日本寄生虫学会に会誌を持ちより、送付の希望について問い合わせることとなった。
また、学生会員への送付についての現状報告があり、今後学生会員への送付を行うこととなった。
今後の会誌発行については、印刷は継続しつつ、パックナンバーも含めてPDFすることが検討され、PDF化に関して事業計画に入れることが確認された。

4.渉外・広報委員会(磯部、河津) 
 追加の報告事項はなかった。

5.教育委員会(堀井)
 追加の報告事項はなかった。

2015年3月6日

帯広畜産大学 原虫病研究センター 研究員公募のお知らせ


 帯広畜産大学原虫病研究センター 特任研究員の公募についての詳細は、下記URLまたはPDFファイルをご覧ください。
 http://www.obihiro.ac.jp/~protozoa/

 応募書類の受付:2015年4月17日(金)必着
 書類提出・問い合わせ先:
  〒 080-8555 北海道帯広市稲田町西2線13番地
  帯広畜産大学原虫病研究センター長
  井上 昇教授
  Tel:0155-49-5642; Fax:0155-49-5643; E-mail:protozoa(at)obihiro.ac.jp

  帯広畜産大学原虫病研究センター 特任研究員の公募 (PDFファイル)
(2015/03/06)