2013年12月19日

平成26年度常任理事改選の日程と手順について


  1. 日本獣医寄生虫学会会則第11条およびに常任理事選出規程に則り,平成26~28年度常任理事(10名)の選挙を実施します。
  2. 理事は,正会員の投票により,評議員の中から選出されます。
  3. 2期連続で幹事または理事を経験された方は被選挙人となることができません。
  4. 平成26年4月1日に満63歳を超える方は被選挙人となることができません。この年齢制限に該当する評議員の方は,平成26年3月31日までに,庶務理事までご連絡下さい。
  5. 被選挙人評議員名簿を作成し,平成26年5月上旬をめどに,常任理事投票用紙を正会員に郵送します。
  6. 投票用紙は平成26年6月上旬の返信といたします。(期日は追ってお知らせいたします。)
  7. 開票は,立会人のもと,6月下旬をめどに庶務担当理事及び庶務委員が行ないます。
  8. 理事候補に選出された方には,理事就任承諾書を提出していただきます。
  9. 平成26年秋の日本獣医学寄生虫学会総会において,新常任理事を公表し承認を得ます。

  日本獣医寄生虫学会 
  理事長
  板垣 匡
(2013/12/19)

2013年12月16日

第5回「獣医寄生虫学奨励賞」受賞者について


 日本獣医寄生虫学奨励賞選考内規に基づき,選考委員会委員の審査と合議により第5回「獣医寄生虫学奨励賞」受賞者が決定いたしましたのでご報告申し上げます。

 受賞者:
  鹿児島大学越境性動物疾病制御研究センター    正谷 達謄
  山口大学大学院連合獣医学研究科           Remil Linggatong Galay
  (申請受付順,敬称略)

 2013年 12月16日

 日本獣医寄生虫学会
 奨励賞選考委員長
 (広報委員会委員長)
 磯部 尚
(2013/12/16)

2013年11月6日

帯広畜産大学原虫病研究センター 特任研究員の公募


 下記のとおり,帯広畜産大学原虫病研究センター 特任研究員の公募について掲載いたします。

  帯広畜産大学原虫病研究センター 特任研究員の公募 (PDF)

1.募集概要
  帯広畜産大学原虫病研究センターは,我が国の獣医・畜産系大学で唯一の原虫病国際研究拠点として,大学,関係省庁ならびに国際行政機関との研究連携により,人獣共通感染症 としての原虫病の制圧と,動物生産性の向上による蛋白質資源の確保に努め,人類の健康と福祉の向上に学術的に貢献しうる原虫病総合研究を行っています。
  この度,創造性豊かな若手研究者をセンタースタッフとして受け入れ,このような研究の推進を図ることを目的に,特任研究員の募集を行います。

2.研究テーマ
  • マラリア原虫,トキソプラズマ,クリプトスポリジウムの宿主細胞への感染・増殖の分子メカニズムの解明と抗原虫薬の開発
  • マラリア原虫,トキソプラズマ,ネオスポラ感染による神経疾患や流産を中心とした病態発症機構の解明とこれら原虫に対するワクチンの開発
  • アフリカトリパノソーマの細胞接着および発育時期特異的遺伝子発現調節機構に関する研究
  • マダニの発生工学技術の開発と発生工学による遺伝子の機能解析
  • トランスジェニック・マラリア原虫及びピロプラズマ原虫の作製と,それを応用した酸化ストレス応答・カルシウムシグナル研究
  • マラリア原虫宿主転換機構に関する分子遺伝学的解析
  • 犬バベシア感染症における溶血性貧血の分子機構の解明
  • 馬バベシア感染赤血球にみられる管状構造の機能解析
  主に上記の何れかの研究テーマを一つ選択して研究を行っていただきます。その他,クリプトスポリジウム症に対する地域貢献型研究プロジェクトと,原虫体外培養系を用いた抗原虫化合物のスクリーニングに関する産学共同型研究プロジェクトなどの業務の一部も担当していただきます。

3.応募資格
 博士の学位を有する者,又は取得予定者。原虫病研究の経験は問いません。外国籍の方は,事務連絡等に支障のない十分な日本語能力を必要とします。

4.募集人員
 1名

5.採用期間
 一年ごと契約更新,最長 3 年間

6.勤務形態
 国立大学法人非常勤職員

7.応募書類
 (1)履歴書,業績リスト(学会発表も含む),主要論文の別刷(3報以内)
 (2)これまでの研究内容の概要と今後の抱負(A4 で 1~2枚程度,希望研究テーマを明記)
 (3)照会可能な方 2 名の氏名・所属・連絡先(メールアドレス,電話番号など)

8.応募書類の受付期間
 12月20日(金)必着

9.選考方法
 書類選考と面接

10.書類提出・問い合わせ先
 〒080-8555  北海道帯広市稲田町西 2 線 13 番地
 帯広畜産大学原虫病研究センター長
 鈴木宏志教授
 Tel:0155-49-5640; Fax:0155-49-5643; E-mail:hisuzuki(at)obihiro.ac.jp
(2013/11/06)

2013年9月25日

第156回日本獣医学会学術集会・日本獣医寄生虫学会の開催について


 第156回日本獣医学会学術集会は無事に終了いたしました。
 
 期日:2013年9月20日 (金)~22日(日)
 会場:岐阜大学(岐阜市柳戸1-1)

 日本獣医寄生虫学会・関連集会のスケジュールは以下のとおりです。

 9月20日(金): 13:00~17:20 口頭発表 (第3会場)
 9月21日(土):  9:00~11:50 口頭発表 (第3会場)
            13:30~16:20 口頭発表 (第3会場)
                    16:20~       評議員会・総会(第3会場)
 
 [尚,理事会は9月20日(金): 10:00~12:00(会議室4:地域科学部・第2会議室)で開催します。]

 情報は大会ホームページにてご確認ください。
 http://www.meeting-jsvs.jp/156/program.html


 日本獣医寄生虫学会 
 理事長
 板垣 匡
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 (2013/08/30 追加)
 第156回日本獣医学会・日本獣医寄生虫学会懇親会のご案内

 岐阜大学・高島先生から,下記のとおり秋の獣医学会における日本獣医寄生虫学会・懇親会のご案内がありました。
 万障お繰り合わせの上,ご参加頂けますようお願い申し上げます。
 参加申込は,下記の高島先生までお願いいたします。

  日時:9月20日19時から
  場所:「ぼんぼり寺」 岐阜県岐阜市住田町1-9-2-1F
     学会会場の大学からは離れていますが,宿泊施設の多い岐阜駅近くですのでお泊りの方には利便性が良いと思います。
     学会会場からの移動に際しては岐阜大学のスタッフがご案内させていただきます。
  会費:4000円(当日懇親会会場にて申し受けます)
  参加申し込み:9月10日までに岐阜大学・高島のメールアドレス (atakashi(at)gifu-u.ac.jp)までご連絡ください。
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 渉外・広報担当
 磯部・辻

(2013/09/25)

2013年9月24日

第5回獣医寄生虫学奨励賞の募集


 日本獣医寄生虫学会では,本学会所属の若手研究者の国際学会での発表を奨励するため「日本獣医寄生虫学奨励賞」(奨励賞)を設けております。奨励賞は獣医寄生虫学の進歩に寄与する優れた成果を挙げ, 将来発展を期待し得る正会員および学生会員に授与いたします。 受賞者には賞状と副賞として国際学会への参加費用に充当するための補助金を贈呈します。
  • 応募資格:2014年1月1日から12月31日の間に開催される国際学会で筆頭著者として発表を予定 している2014年1月1日現在で満39歳を超えない日本獣医寄生虫学会会員(学生会員を含む)の方
※学生の方は日本獣医寄生虫学会の学生会員として登録されている必要があります。
会費は無料。 登録申し込み用紙は日本獣医寄生虫学会HPの「入会案内」よりダウンロードできます。
  • 審査の方法: 提出書類の内容を対象として奨励賞選考委員会にて審査をおこないます。
  • 副賞: 受賞者が当該国際学会で受賞内容発表される場合には副賞とし往復旅費及び学会参加登録費等に充当する補助金を贈呈します。 補助金の総額は,申請内容を審査して決定いたします。
  • 受賞講演: 受賞者には第157回日本獣医学会学術集会(2014年 9月・北海道大学)にて受賞講演をおこなっていただきます。
  • 奨励賞授与数: 数名。

 希望者は発表の要旨(A4サイズ2枚)を以下ガイダンスに沿って作成して下さい。
  ●応募者氏名(単名で応募して下さい),所属および生年月日を記載して下さい。
  ●要旨の概要は日本獣医学会学術集会要旨に準じますが字数の制限は設けません。
  ●図表・参考文献の挿入可。
  ●応募者が筆頭となる関連業績(投稿中も含む)があれば記載してください。
  ●応募者の発表予定研究課題への貢献度について,次から選んで記載して下さい。
   [1.対象研究のPIである,2.研究全般に関与した,3.研究の立案・計画に主体的に関与した,
    4.実験の全て(大部分)をおこなった,5.実験の一部を担当した:複数選択可です]
  ●参加予定の国際学会について下記の情報を記載してください。
   1)学会名,2)会期,3)規模(予想参加人数),4)発表予定演題(これは後で変更可能)及び,
   5)補助を希望する金額の概要と総額(例:往復旅費10万円,参加登録費5万円,宿泊費5万円,合計20万円)

 要旨は2013年11月30日までにE-mailにて下記アドレスあてにお送り ください。奨励賞受賞者は2013年12月27日までに学会HPおよびMLで発表します。受賞者には,追って渉外・広報委員会より「受賞講演」演題登録の 方法についてもお知らせいたします。奨励賞授賞式は,第157回日本獣医学会学術集会で開催する日本獣医寄生虫学会総会にておこなう予定です。

 要旨送付先:tsujin(at)affrc.go.jp およびskawazu(at)obihiro.ac.jpの両者 (必ずこの二つのアドレスに送付してください。)

 詳細については学会HPの「日本獣医寄生虫学奨励賞選考内規」を参照してください。
 (文書を開く際のキーワードはMLでお知らせしています。)

 これまでのご自分の研究を国際学会で世界に発信してみたいと希望される若手の方多数のご応募をお待ちしております。

 2013年9月24日
 日本獣医寄生虫学会渉外・広報委員会
(2013/09/24)

2013年4月1日

第155回日本獣医学会学術集会の開催について


 第155回日本獣医学会学術集会は,下記の日程で開催されました。
 
 期日:2013年3月28日(木)~30日(土)
 会場:東京大学駒場キャンパス


 演題登録 受付期間:       2012年10月25日(木)~12月6日(木) 正午まで
 学会参加事前登録 受付期間: 2012年10月25日(木)~2013年1月31日(木)まで

 日本獣医寄生虫学会が企画するプログラムについて日程の変更があります。

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日本獣医寄生虫学会員
会員各位

謹啓

日頃より獣医寄生虫学の活動にご理解とご協力を賜り誠にありがとうございます。

第155回日本獣医学会学術集会において日本獣医寄生虫学会が企画するプログラム,
第154回日本獣医学会学術集会/日本獣医寄生虫学会評議委員会・総会(岩手大学)では,開催1日目午後から2日目午前の日程を提案させていただきました が,第82回日本寄生虫学会の開催日程との重複を避けるため,日本獣医寄生虫学会の開催を以下の日程で行わせていただきます。

 シンポジウム:Vector-borne diseases研究:ラボからフィールドへ
 変更後の開催日時:3月28日(木)13:00~16:30

 若手ゼミナール:フロンティアセミナー
 変更後の開催日時:3月28日(木)16:30~18:00

 日本獣医寄生虫学会評議員総会
 変更後の開催日時:3月28日(木)18:00~18:30

 ポスター発表:変更はありません。(3月28日(木),寄生虫コアタイム 12:00~13:00)
 日本獣医寄生虫学会理事会:変更はありません。(3月27日(水)17:00~18:30)

詳細は,第155回日本獣医学会学術集会のホームページの日程・プログラム(http://www.ipec-pub.co.jp/jsvs155/program.html) にありますスケジュール案,プログラム企画案内,関連集会をご参照ください。

ご了解の程,よろしくお願い申し上げます。

謹白


集会企画委員
磯部 尚,辻 尚利 
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 最新の情報は大会ホームページにてご確認ください。
 http://www.ipec-pub.co.jp/jsvs155/
(2013/04/01)

2013年3月28日

平成25年度第1回日本獣医寄生虫学会評議員会・総会議事録


  <PDF版ダウンロード>

 日時:平成25年3月28日(木)18:00~19:00
 場所:東京大学駒場キャンパス 13号館3階 第4会場


2013年1月22日

獣医寄生虫学・寄生虫病学モデル・カリキュラムVer. 2の掲載について


 下記のとおり,獣医寄生虫学・寄生虫病学モデル・カリキュラムVer. 2を掲載いたします。

 獣医寄生虫学・寄生虫病学モデル・カリキュラムVer_2(PDF形式)

  日本獣医寄生虫学会
  教育委員会委員長
  堀井洋一郎
(2013/01/22)